シャニマス: 3.5周年Pカップ参戦記
皆さん、3.5 周年 P カップお疲れさまでした!
(記事が遅れたのは全部フェスツアーズのせいです。フェスツアーズ許すまじ)
結果から言うと、今回の P カップは真乃・三峰・摩美々の金賞号を取得、総獲得ファン数は約 4 億人でした!
トリプルゴールド! 大満足の結果です。
トリプルゴールド……! pic.twitter.com/9CKjYfvlqJ
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 18, 2021
この記事では今回の P カップに対する準備と期間中の行動をまとめておこうと思います。
構成
今回の最終的な構成を載せておきます。
真乃
めちゃ強い真乃とめちゃ強いイルミネサポート、あとめちゃ強いサポートって感じの構成。
ただし P カップ中ははづきさんが足りず、果穂は 1 凸しかできていませんでした。
真乃の Ex は SP 金と朝コミュ金 2 枚、サポートの Ex はカードに対応した属性の金 Ex が 3 枚ずつ嵌っている感じです。
パネル開けは
- 最初のオーディション前に真乃からアピール 2 枚と灯織サポートから 2.5 倍 Da と「水面を仰いで海の底」アピール
- シーズン 4 に入り SP 130 点溜まり次第真乃からパッシブ 3 枚
を開けるルートでした。
三峰
三峰はマジで何も持ってなかったので、シーズン 3 が早くなるといいなと思いつつ Not Equal。
とは言いつつ、Da 2.5 よりはマシと思いつつ打つことくらいしかありませんでした。
果穂に関しては同上。
無凸なのに駅真乃が入っているのは、真乃の Da・Vi 虹を持っているのでなんとかなるやろ理論です。
なんとかなっているかは微妙。
めぐるをステージに載せなくても良くなって、カードが変わったという不思議な構成です。
パネル開けは順次行う感じ。
摩美々
無凸でもパープルミラージュはそこそこ強い。
三峰よりも走りやすかったです。
サポートとパネル開けは同上。
準備編その 1: 半年前から
P カップの半年前といえば P カップ。
なぜかプラチナ称号常連 P と友人になり、担当アイドル (真乃) のめちゃ強いカード (花風 smily) が手に入り、3 周年 P カップでは金賞号二枚取りを達成。……
ブログには書きませんでしたが、最終日に雛菜のファンを 1 億人稼いで金賞号に滑り込むような形でした。
また、シーズン 1, 2 に雑誌連打をしても歌姫周回が安定するようになりました。
ペース的にはプラチナを狙えるレベルを手に入れたので、3.5 周年 P カップは 1 度有休も取った上で本格的に参戦してみるかと思うようになりました。
そこで、
- iPad Pro (周回速度が早いらしい & 快適) 購入
- 椅子など、周辺環境の見直し
- 歌姫周回計測タイマー作成 作成 (リンク先は解説記事)
- Ex 掘りを兼ねたある程度の練習
- 申し訳程度の体力づくり
を進めていました。
しかし、数ヶ月前になって大事な仕事が入り、準備が半分くらい無駄に……。
結局、悲しみの中真乃の金称号目標の 3.5 周年 P カップを迎える事となりました。
準備編その 2: 直前編
構成面に関しては「雑誌連打と同様の構成でも行けるやろー」とテキトーな感じ。
また、生活面に関しても、直前の準備はほとんどしていません。
一応走りながらカロリーを取れるようにと、カロリーメイトだったり in ゼリーだったりを半ダースずつくらい購入。
結局あまり消費しませんでした。
「走法 Ban されるかも」という話に対しては、「あってもなくても金賞号は取れるやろー」くらいの軽い姿勢でした。
プラチナを狙うなら生活周り含め、もっと色々整えるんだろうなと思いながらちょっとした虚しさを感じつつ P カップ期間へ。
全部副業が悪い。
P カップ期間: 序盤編
今回の P カップは火曜日にスタートしました。
私はどうしても週末までは休みが取れない……。
というわけで、開始直後はプラチナ常連の友人から情報をもらいつつ、夜からゆっくり走る感じになりました。
走法 Ban 事件に関してはある程度情報をもらってからだったこともあり、癖でミスったときにたまにロックされるくらいで、大きな影響は受けていないと思います。
というわけで、木曜日までは毎日ちょっとずつ走ってました。
ペースとしては日の終りに真乃 30 位前後にいるくらいでした。
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 13, 2021
そんなこんなしつつ、週明け月曜日と火曜日の有休を獲得してきました。
P カップは月曜日の 12:00 までだったので、日曜日と月曜日は全力で走れるようになりました。
P カップ期間: 木曜日編
副業の関係であまり走れない日でした。
なので、「今日は P カップはお休みです~」と言いながら (なぜか) 三峰のファン数を稼ぎました。
アホ。
「今日は P カップはお休みなので〜」とか言いながらボーダー見ずに三峰に手を出したら偉いこっちゃになってる
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 14, 2021
パンドラの箱開封編 pic.twitter.com/UKrdlW5BYQ
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 14, 2021
……だって三峰が好きだから。
当日は摩美々と迷ってました。
自分は三峰と摩美々のどちらが好きなのかという問いと闘っています。哲学。
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 13, 2021
真乃も三峰も摩美々も大好きです。
P カップ期間: 金曜日・土曜日編
さて、有休がとれたので、金曜日の副業が終わったタイミングから P カップ終了時までは P カップに専念できるようになりました。
三峰で走りつつ、心が疲れたらカードの強い真乃で走るという感じ。
真乃だと歌姫に負けることはほぼ無いと思って走れるけど、三峰だと流行を選ばないとかなり負ける感じだったので、やはり真乃はすごいです。
昼頃に起きて、翌日の 2-3 時くらいまで走る生活をして、土曜日の夕方には二人の金賞号範囲に入ることができました。
「ダブルゴールド? やりませんよそんなの」って言ってた人の事務所の様子です pic.twitter.com/7HhdRi6FKm
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 16, 2021
日が変わるまでは真乃と三峰のファン数を交互に稼いでいました。
P カップ期間: 日曜日編
さて、日が変わって日曜日。
せっかく有休まで取ったのに、テキトーに走っていれば真乃・三峰の金賞号が取れそう……ということで、悪い癖でもうひとり金賞号を目標に手を出します。
迷ったときに三峰を選んでごめんね。摩美々、今日はよろしくな。
2-3 時間摩美々で走って、翌日昼に起きてきてからも摩美々で走るのでした。
日が超える辺りには三人の 100-110 位付近に着ける形に。
日が変わる瞬間には真乃 100 位だったそうです。
10/18 0:00 現在
— プロデューサーズカップ ボーダーbot (@Pcup_borderbot) October 17, 2021
Pカップ ボーダー#Pカップボーダー pic.twitter.com/xdVm7wawy8
ここからの Tweet や写真が無いのは、ここから一切余裕がなくなったからです……。
それもそのはず、ここから数時間は 3 人分の 100 位ボーダーの時速を足すとだいたい 400-500 万人。
(とはいえ 5-6 時あたりは止まっていたっぽいです。ここで止まらなかった危なかった)
体力的に限界が近いことも有り、当時の私の時速が真乃 800 万、その他 510 万人くらいなので、追い上げるためには本当にギリギリ……。
P カップ期間: 月曜日編
さて、最終 12 時間の月曜日。
基本的には真乃・三峰・摩美々で 1 周ずつ歌姫するのを繰り返してました。
また、あまりのヤバさに知り合いの (自称) ニートをリクルートして、10 分毎に時速とボーダーを教えてくれる bot をしてもらいました (マジ感謝……)。
本人曰く、「走っている方より緊張する」だそうです。
外が明るくなる辺りからは、そのボーダー監視 bot 友人からの助言もあり、途中からボーダー時速の遅い摩美々以外で周回していました。
そんなこんなで、全員の 100 位ボーダーに追いついたのは 9 時とか 10 時ごろ。
そこからは時速の急な伸びがないかビクビクしつつ、差を縮められないように走るだけでした。
11:00 時点では真乃と三峰の恐怖の追い上げ (私が 3 人並行した場合、同じ速度を出せるギリギリ) に気が気でありませんでした。
三峰の構成はもっと強くして走るんだった……。
10/18 11:00 現在
— プロデューサーズカップ ボーダーbot (@Pcup_borderbot) October 18, 2021
Pカップ ボーダー#Pカップボーダー pic.twitter.com/piWZEVEgw6
本当に最後の 1 時間まで休憩できない P カップでした。
最終 12 時間で緊張のない遊び周回ができたのは、最後の 20 分の真乃での周回のみ、
ボーダーの都合、弊プロダクションでは真乃よりも三峰の方がファン数が多くなっていたので、「私は真乃 P なんだ。P カップ結果の一番左上に並ぶのは真乃がいい」と言って走った最後の一周のみでした。
振り返り
なんと言っても、最後の 12 時間が一番苦しい戦いでした。
3 人並行で走っている以上、それぞれ時速 400 万人の P に追われるとどうしても追いつけないという恐怖と常に戦わなければならず、それが一番の精神的負荷になっていました。
変な話、ボーダーの伸びの "理論値" はプラチナよりも早いので、お祈りが一番大事……
悪いことは言わないので、金賞号同時狙いは 2 人までにしておくか、余裕のある場合に限りましょう。
「有休も取ったし、最終日まで張り合いがあったほうがいいよねー」とか言っていると、本当に張り合いのある走りをすることになります。
……とは言いましたが、最終 12 時間以外では他の事をしていた時間も多いです。
きちんとペースを作りつつ走ればプラチナよりも簡単な挑戦ですので、祈りの必要な緊張感と戦いたいならやってもいいのかも……?
「自分の力ではどうにもならない事が怒るかもしれない」という独特の感覚は気持ちは味わえます。
そんな、最後は苦しかった P カップですが、終わってみれば累計ファン数 4 億の戦いでした。
今回の真乃のプラチナボーダーが 6.1 億であることを考えると、有休だったりを合わせれば数値上は戦える計算になりそうです。
(あくまで最終時点の数字だけを見た話なので、そんなに簡単な話では無いですが)
次回は稼働時間が取れるなら、真乃のプラチナに挑戦してみたいところです。
歌姫周回計測タイマー は最終日の走り方を決めるのに非常に役に立ってくれました。
アイドルごとの大体の周回ペースを把握させてくれるのは偉大でした。
次回からも使っていこうと思います。
また、前回も今回も Twitch の配信や Discord で、たくさんの方々に協力していただきました。
Twitch の方にコメントをしてくださった方が大崎姉妹ダブルゴールドを取っていたり、友人がシーズダブルゴールドを取っていたりしたことにも、やる気と勇気をいただきました。
皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ色々話したいことはありますが、皆さんへの感謝の意と 4 周年の P カップ時の副業への祈りを共に筆を置きます。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
真乃も三峰も摩美々も大好きです
— るなりく (有久 瑠七) (@LunaAliq) October 18, 2021